テンタライブはハイカライブの反省点を全部ヌリ潰したパフォーマンスだった

今更ですが、何度でもいいますが、私はスプラトゥーンが大好きです。
4桁時間以上はゆうにプレイしますし、サウンドトラックも買いますし、アミーボも買ってます。
コンテンツそのものも勿論ながら、その世界観に陶酔しており、極めつけのコンテンツがニコニコ闘会議で行われているライブコンテンツ「シオカライブ」「ハイカライブ」「テンタライブ」。
この世界におけるMCであるキャラクターコンビがソリッドビジョン的投影とともに歌をうたうクールジャパンここにありなコンテンツです。

2019.1.26におけるニコニコ闘会議においてテンタクルズの単独ライブ「テンタライブ」が行われて……なんというか、もう、たまんなかった……。YouTubeにおいて公式配信されているので、まずは見てほしいですね。

しかし、その一方前回のライブにおいて演出に疑問があってこういった記事を書いていたのも事実。

前回は結構辛辣な思いがあっただけに、今回の満足感は相当なもの。なぜそこまで差が出たのでしょうか。「続きを読む」からタイムスタンプに則って文章に落とし込みたいと思います。

 

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カードキングダム動画『追加徴税2500万円!?池田は何をやらかした!』からみる会社と税務当局のたたかい

2018.12.29に一本の動画がアップされました。このサイトでも度々取り上げているカードゲーム業界の豪胆「池っち店長(以下、「池田氏」といいます。)」があけっぴろげに業界を語る動画であり、当サイトでもそのクオリティを純粋に評価しているシリーズなんですが、その新作が『追加徴税2500万円!?池田は何をやらかした!お店の作り方番外編「激・ヤバい話 #1」』。
タイトルを見た瞬間、「これは絶対に面白い!」と思いました。人の不幸を面白がるという意味での『面白い』では断じてありません。私は「経理で飯食ってて、この辺の気持ちがわかるエスパー(お察しください)」ですので、その内容は純粋に興味深かった、という意味での「面白い」です。その上で咀嚼・反芻は絶対しておくべきだと思いました。
(なお、当記事において用いている情報は、全て公表されている情報からの推論です。情報の不正使用とか風説の流布とか、そのような事実や意図はありません)

 

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「シュガー・ラッシュ:オンライン」というディズニーのカチコミ

 

この年末、もう一つエンタメを楽しんできました。それが「シュガー・ラッシュ:オンライン」という、この12月21日に上映が開始されたディズニーアニメの新作で、アーケードゲームを舞台にした「シュガー・ラッシュ」の続編です。
実は私、決してディズニーについて強くはなく……というより弱い部類。昨今の必須科目とすら言われたアナと雪の女王すら未修であり、白雪姫・シンデレラetcetc…もやんわりと知っているくらいで通しで一本を見ているわけではありません。強いて言えばキングダムハーツはプレイしており、それらでヒロインが原作通りの行動言動をしているのならなんとか知っているかな?というくらい。要するに、思い入れがある部類ではなかったんですよね?
そんなディズニーライト勢がなぜ映画館にすら行こうと思ったのか? それが、この予告編でした。(「続きを読む」より後はネタバレがあります)

 

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【140 OVER TWEET】「下町ロケット ゴースト/ヤタガラス」がしっくりこなかった

ご無沙汰しております。案の定、年末の業務進行で全くコンテンツを書けていませんでした。ようやくその波も落ち着いてきましたので、ひとつ、この1ヶ月間で消化したコンテンツのことを。

「下町ロケット」の2ことゴースト編とヤタガラス編。半沢直樹から池井戸作品のドラマ化については信頼が大きく、日曜劇場においては全てを見ています。今クールのそれも全編見たのですが、率直に言うと今回はちょっと首を傾げるところがありました。
今回は、視聴者として偉そうな言い方になるのですが、「各方面への忖度が見え見えだった」のと「無骨に作品の一本筋を通そうという気概が薄かった気がした」という点を感じ取りました。この2点を一つ一つ言語化しておきたいと思います。

各方面への忖度が見え見えだった

この点に関しては、皆さんも思うところがあるのではないでしょうか。
作品の縦軸、そして合間のCM。今回はクボタの協力ありきの作成が見え見えだったからこそ、「無人トラクター」という軸で話を進めていったのだと思います。小説原作の発売時期を考えれば、「クボタの協力を取り付けてから作った作品」である雰囲気が見てとれ、ある意味ではクボタの60分CMですらあるのではないかと邪推してしまいました。
前回の下町ロケット1を含め、他の池井戸作品が事前に発売されていたことを考えると、今回は小説原作というよりドラマ監修にしか作品がなっておらず、この縛りであると池井戸氏もやりたいように動けず、だからこそテレビ業界特有の注文を反映せざるを得なかったのではないでしょうか。小型無人トラクターはクボタの得意とするところ。それを賛美し、大型トラクターを露骨に落としていく脚本は、あまりいい顔をしない会社もあるのではないでしょうか。

あと、キャラクター。これは正直、私、駄目だと思いました! これまでの半沢作品は悪役にしても主人公格にしても一本軸の通った魅力があったわけですが、今回だけは少し疑問を呈したい。それが「軽部真樹男(act:徳重聡)」。役内では「実力があるエンジニアながらも協調力がなく毎日定時帰りをしていた。その理由は娘の病院への送迎のためであり、病院への対応が済んだ後再び会社に戻り自分の仕事をしている不器用な男だった」ものでした。
一話内で落として上げるカタルシスを感じさせるならともかく、今回のこれは判明させるまで相当な話数をまたいでいた。また、これがないと成り立たない展開でもまったくなかった。このドラマの主たるターゲット層に「か〜、だからゆとり社員は駄目なんだよな〜(ビールグビー)」と溜飲を下げさせるためだけに作られた展開に見え、私「ゆとり社員」サイドとしては釈然としませんでした。
その後さっくりと「残業だ!」と切り出すシーンにおいても、「立花は、軽部の娘が難病と知ってて残業で拘束しようとしてるの!?」「軽部も、なんでそんな簡単に残業に切り替えられるの!? 娘は!?」と、技術者勢のサイコパスさが浮き彫りになって(頭に取られて)、展開がしっくりと入ってきませんでした。

無骨に作品の一本筋を通そうという気概が薄かった気がした

見てて思ったのですが、今回は池井戸節が薄かったというか、日本のドラマの癖が出ていた気がするんですよね。隙間尺のコメディ寸劇で笑いを取りにいったり、一枚絵で笑いを取れるような、いわゆるSNSウケを狙うモノ。
おそらく制作サイドは半沢直樹大和田の土下座長尺でその旨味を感じ取り癖になってると思うのですが、それもしつこくやられると、せっかくの池井戸作品の魅力が減衰してしまうんですよね。
ボウリングのくだりやおはぎのくだりを組み込み続けてキャラクターを補強するより、その尺を帝国重工・ギアゴースト・ダイダロスとの確執に一秒でも多く割いたほうがこのドラマのターゲット層に刺さったのではないかと思ってやみません。

視聴率も低迷していたとのニュースにあり、この「2」のコケは半沢直樹の2化も暗礁に乗り上げたと感じざるを得ません。今作のクオリティに関しては、ファンとしても疑念を持っており、ベクトルの修正を強く望まざるを得ません。

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スクウェア・エニックス「キングダムハーツ」シリーズよりソラ、任天堂「どうぶつの森」シリーズよりしずえです。今回については「キングダムハーツ3」と「大乱闘スマッシュブラザーズ」の発売が迫っていることからこのチョイスとさせてもらいました。
本当にしずえさんの「さん戦」の一報には驚きました……!

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