漫画

「ナナマルサンバツ」の『メディア化』にさきがけて

私がずっとずっとプッシュしている「競技クイズ漫画」である『ナナマルサンバツ』がつい先日発売されたヤングエース表紙において「メディア化企画進行中」と銘打ちました。
早押しクイズを主題としているテーマ上、非常に動きがあることから、是非進めて欲しいと思った作品。決して大ブーム・数字を取れている作品ではないですが、楽しみでなりません。
そこで一つ疑問が。「メディア化」って言ってるんですよね。アニメ化とか、ボイスドラマ化、ではなく。
こういう時に使う「メディア化」は、他企業との絡みがあるときに使う言葉。これ……もしかして、ドラマ化もしくは実写映画化では?と思ってるんですよね。
私がこの作品に対して買いかぶりすぎていると言われたら、まあそんなんですが、この手の「文化系スポーツ」を実写で体現し、大当たりした作品には……

 

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【140 OVER TWEET】白ゆき姫殺人事件・虚構推理・うみねこのなく頃に

※執筆を塩漬けしてたのを引っ張りだしたことから、少し話が遡っています。

平成28年4月1日に金曜ロードショーにて放映された「白ゆき姫殺人事件」。食い入る様に見てました。
数年前の原作とはいえ、あんまりネタバレすべきではない中で感想を言うとすれば、「見えない範囲は自分たちの正義で断罪をするべきと判断したのだから、ボコっていい という現代の病理」の作品でしたね。
滅茶苦茶大好きなタイプの作品であり、そしてピンとくる人もいるかもしれません。タイトルに上げたゼロ年代やテン年代の近代小説について、根底はどれもこれも「それ」でした。
うみねこのなく頃にはともかく、虚構推理はとても実写化向けであり、原作的にはそちらのほうが先だったにもかかわらず、白ゆき姫殺人事件が先に市場を作り上げてしまった今、これはもう実写化の道はないのでしょうね……。

さて、つい最近NHKドキュメンタリーで問題となった「貧困片親少女が夢を目指しているにもかかわらず、その実態にある程度の金があるのではないか」といわれ、まとめサイトが作られ、買物情報が特定され、住所が……という流れがあったこと。上記、現代の病理をなぞっているようで……本当に怖いと思いました。これ、悪いのはNHKであり、その基礎調査が甘かっただけで、この女子高生は「内申点目当ての調子乗りで脇が甘い子」ではあるものの、ここまでのプライバシーをひけらかされるのは「違った」はずなんですよね。

そんなこんなで、虚構推理漫画版4巻が先日発売しました!
推理パートの直前という滅茶苦茶いい切り時で切っており、盛り上がる5巻の発売までに是非読んで欲しい作品です! みんな、読もう!(ダイレクトマーケティング)
 

【完結漫画ノスタルジー】AKB49(少年マガジン)

このタイミングを今か今かと待ち構えていました。
「完結漫画ノスタルジー」というサブタイトルで、完結した漫画を色々語っていこうと思うのですが、その初回としてはつい今週完結した「AKB49」を語りたいと思います。
(ネタバレありますので、これから完結まで読みたい方は閲覧をおすすめしません)

 

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