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【140 OVER TWEET】「リバース操作」矯正のススメ

タイトルの「リバース操作」について。これなんだっけ?って思う方はどちらかといえばアクション系やRPGといったゲームをあまりやらない方と思います。
いわゆる、カーソル操作について、十字キーないしはアナログスティックを動かす方向とカメラが動く方向が連動するか(ノーマル操作)、逆に動くか(リバース操作)、というコンフィグのひとつです。
この項目、人によってというか、おそらく脳の得意分野的に好みが全くわかれるんですよね。私は、昔は上下左右ともにリバース操作でやっており、圧倒的に時間を割いていたスプラトゥーン・ドラゴンクエスト10においても全方向リバース操作でずっと貫いていました。

しかし、それに転機が訪れたのが2017年3月、「ホライゾンゼロドーン(PS4)」の発売でした。いわゆるオープンワールドとしてのゲームの圧倒的美麗さでかなりの高評価を得たゲームであり、例に漏れず私もこのゲームにはかなり没入させてもらいました。
このゲームはオランダにおける「ゲリラゲームズ」という会社が開発した、いわゆる「洋ゲー」です。そして、和ゲーにおいて何も疑わずついていたコンフィグ機能である「ノーマル・リバース」の切り替えがY軸(上下)しかできなかったのです。(注:後のアップデートにおいてX軸(横軸)も切り替えの追加がされました。リバース派も安心してプレイできるタイトルです)
後々調べると、洋ゲーは基本的にこのスタンス(リバース操作のコンフィグはあったとしても、Y軸のみ)らしく、洋ゲーを初めてプレイした身にとってカルチャーショックでした。
そして、昨今のAAAタイトル(多大な開発費をかけられたコンシューマーゲーム)がほとんど外国から生まれている事実を考慮すると、「そこに自分の操作もピントを合わせたほうがゲーマーとして楽しいだろう」と考え、ノーマル操作ができるように矯正しました。
はじめは本当に苦しかった。例えるならば、急に車のハンドル操作が反対になるようなものです。頭でわかってても適応するのには結構な時間を要しました。
そして、さらに困ったのが、「ホライゾンゼロドーン」のプレイが終わり、改めてスプラトゥーンのプレイに戻ってきた時。当然のようにそちらもノーマル操作に戻したのですが……愕然としました。
ジャイロ操作が! 矯正できないんです!

理屈で考えればそうなんですよね。数十時間で「ハンドル操作」のリバースを矯正しただけであり、ジャイロという「手足の動かし方」については何も矯正してなかったのですから。
ジャイロという感覚操作はまさに手足。それを矯正するのはコントローラー操作以上に骨が折れました。
ホライゾンゼロドーンのプレイまである程度ガチマッチでは成績が残せていたのに、たった1ヶ月他のゲームにかまけていただけで手足が動かなくなったときの愕然さたるや。
思うように手足が動かなくなるジレンマたるや、そしてそれを矯正するもどかしさたるや、完全に「リハビリ」そのものでした。
今となっては完全に矯正がされており、滞りなくスプラトゥーン2をプレイできています。

こういったゲーマー特有の苦しみを治すチャンスは、早ければ早いほど適応がしやすいと思います。
いまや、日本はアプリといった簡易なゲームが主流で、コンシューマーについては外国産のゲームのほうがクオリティの高いゲームが多い時代。いつ評判の高いゲームが自分の琴線に触れるかわからないことを考えれば、是非とも「ノーマル」に自分の軸を合わせてみては、と思います。

ただの日記でした。

【140 OVER TWEET】Charaがもう一度注目されてとても嬉しい

Chara。歌手ですね。どういう曲を歌っている人だっけ、と思っている人も、映画「スワロウテイル」のテーマソングである「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」の歌手だと言われたら、結構な人がピンとくるのではと思います。
今まで幾度となく「めたぽーたる」でJPOPについて触れてきてるのですが、その記事の傾向からしてCharaが好きなのは見て取れるラインナップだと思います。
と言っても、ずっとずっと聞き続けていたわけではありません。不意の、再燃でした。
何故、急に思い出したか。
今年一年、急にCharaがテレビで取り上げられる機会が多くなったと思うんですよね。
意識して番組を探すまでしてなかったのに、「ミュージックステーション(テレ朝)」「SWITCHインタビュー達人達(NHK)」「アナザースカイ(日テレ)」「久保みねヒャダこじらせナイト(フジ)」、後は「午後の紅茶のCMで『やさしい気持ち』をカバー」とかいうのもありましたね。
率直に言えば、青春時代にCharaを聞いていた世代が映像制作の中核になっているのだろうなという感想を持ちつつも、私の中でCharaへの感情が再燃すると同時にAppleMusicで全アルバムを一気に取り込むこととなりました。

90年代、本当にいいんですよね……(懐古厨)

【140 OVER TWEET】近頃テレビがおもしろい 〜ねほりんぱほりん(NHK Eテレ)〜

昨今テレビが面白くない。テレビを見ることが少なくなったという人が特にミドルレンジにおいては多くなった時代。
多分に漏れず私もどちらかというと、テレビを見るなら暇つぶしはネットとか本で、となっていたのですが、この秋口、一気に面白いバラエティが復活してきた印象です。
ひとつはTBSの「クイズ☆スター名鑑」。これはもう有名なのでいいでしょう! 4年前に一度終わった「クイズ☆タレント名鑑」の復活型で、ゲストが一切放送禁止ワードに配慮しない自由奔放さにとても好感が持てるのですが、私として推したいのは、タイトルの「ねほりんぱほりん」です。
この番組は本当にすごいと思いました。概要としては「顔出しNGの訳ありのゲストと、山里亮太とYOUが民放じゃなかなか扱わないテーマでトークをし、NHKお家芸の『人形劇』でトークの毒毒さをマイルドにする」ものです。
過去2回の特番から週レギュラー(水曜日23時)にあがってきた番組なので、まだ放送回も多くないですが、これまで扱ったものも「偽装キラキラ女子」「元国会議員秘書」「元薬物中毒者」「二次元しか愛せない女子」「ハイスペック婚女子」とインベタ突きすぎなラインナップです。
そのうえ、オープニングが今はもう放送されてないですが「ヤン坊マー坊天気予報」のクオリティ高いパロディにしてたり、「元薬物中毒者」の回ではOPで「YAH YAH YAH」をかける始末。山里亮太が「NHKもどうかしちゃったんですね」と放送開始会見でいうのには全力で首肯です。
逆にこれ、人形劇でエグみを取らないと、とても対談方式じゃ放送できないですよ!
先日は、民放24時間テレビの裏番組で「障害者の感動ポルノ」を扱ってみたり、ぶっちゃけ、この頃のNHKの攻めの姿勢、好きです。
放送法を盾にした集金理念に賛同はできませんが、ニュースからバラエティから「にゃんぼー」のようなサブカルコンテンツまでやたらできが良いので、そこは評価して、文句言わず料金払っています。

現時点でも、結構じわじわと人気が上がってる印象ですが、もっとこの番組、爆発的にブームになってもいいと思います。ほんとに。
ワイプ芸でチープになってる民放のバラエティ作成に一石を投じてくれますよ。

【140 OVER TWEET】「カラデシュ領事府」のツイッターアカウントに唸った話

またわけのわからないタイトルですね。「カラデシュ領事府」とは、カードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」に登場している架空の施設です。
その施設がリアル世界にてツイッターアカウントを開設して、その中で博物館等の「展示品」をプロモートするという取り組みをしていました。
言い換えれば、発売パック「カラデシュ」の展示品(アーティファクトカード)や人物(クリーチャーカード)の宣伝アカウントですね。
単なる宣伝ではない新しい没入感を見出す取り組み。このツイッターアカウントを見た瞬間、唸りました。
ファンタジー世界として圧倒的な深度を誇るマジック・ザ・ギャザリングであるからこそできた取り組みだ!と。
もちろんプロモーションのみならず、丁寧な「それっぽい」普通のツイートもしており、その完成度に深みを出しています。

このやり方は、これから先もいろんな世界に広がってほしい。
これまでも色々なゲームで、いわゆる公式アカウントというものはあったものの、フォロワーとの対話を中心にしており世界観の構築にまでには迫っていない印象でした。
こういう「割り切り」で、一つ線を引いたやり方、アリなのではないでしょうか。

【140 OVER TWEET】白ゆき姫殺人事件・虚構推理・うみねこのなく頃に

※執筆を塩漬けしてたのを引っ張りだしたことから、少し話が遡っています。

平成28年4月1日に金曜ロードショーにて放映された「白ゆき姫殺人事件」。食い入る様に見てました。
数年前の原作とはいえ、あんまりネタバレすべきではない中で感想を言うとすれば、「見えない範囲は自分たちの正義で断罪をするべきと判断したのだから、ボコっていい という現代の病理」の作品でしたね。
滅茶苦茶大好きなタイプの作品であり、そしてピンとくる人もいるかもしれません。タイトルに上げたゼロ年代やテン年代の近代小説について、根底はどれもこれも「それ」でした。
うみねこのなく頃にはともかく、虚構推理はとても実写化向けであり、原作的にはそちらのほうが先だったにもかかわらず、白ゆき姫殺人事件が先に市場を作り上げてしまった今、これはもう実写化の道はないのでしょうね……。

さて、つい最近NHKドキュメンタリーで問題となった「貧困片親少女が夢を目指しているにもかかわらず、その実態にある程度の金があるのではないか」といわれ、まとめサイトが作られ、買物情報が特定され、住所が……という流れがあったこと。上記、現代の病理をなぞっているようで……本当に怖いと思いました。これ、悪いのはNHKであり、その基礎調査が甘かっただけで、この女子高生は「内申点目当ての調子乗りで脇が甘い子」ではあるものの、ここまでのプライバシーをひけらかされるのは「違った」はずなんですよね。

そんなこんなで、虚構推理漫画版4巻が先日発売しました!
推理パートの直前という滅茶苦茶いい切り時で切っており、盛り上がる5巻の発売までに是非読んで欲しい作品です! みんな、読もう!(ダイレクトマーケティング)