ゲーム

コナミの決算から見る、「紙」と「リンクス」の遊戯王のチカラ(2018年編)

毎度お馴染みの枕詞ではあるのですが、私はかつてコナミっ子でした。遊戯王を筆頭に、音ゲー・マジアカ・パワプロ等、コナミ発のコンテンツをこぞって愛し、特に遊戯王においては一家言あった時代もありました(過去)
しかし、今の私はそれについていってはいません。だから、カードゲームとしての中身を語ってもぺらっぺらのロジックにしかなりません。
しかし、私は経理で飯を食っています。その観点で語るうえにおいてはそうそうズレはしないと思っていることから、度々執筆させてもらっています。

リンク召喚の導入は劇薬でした。コナミの決算におけるデジタルエンタテイメント事業の屋台骨をどっちに転ばせてもおかしくない革命だったと思います。
実際その導入は、どう数字的に働いたのか。精査していきたいと思います。

 

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ハイカライブにシオカライブほどの熱量を感じなかったのはなぜか

先週末、2018.2.10-11のニコニコ闘会議でスプラトゥーンのMCキャラクター「テンタクルズ」「シオカラーズ」におけるライブイベント『ハイカライブ』が開催されましたね。
このイベントは2016年に行われた「シオカラーズ」の単独イベント『シオカライブ』に続く第二弾であり、二次元キャラクターを透明モニターに写し、さも実在化しているかのようなライブを行う、クールジャパンの先端のようなライブです。

お時間があれば、是非どちらも見てほしいですね……。

何回聞いてもスプラトゥーン好きにはたまんないコンテンツです。
そしてここでタイトルなんですよ。よくよく聞くと、客の熱量に差があるように感じませんか? どうにも、2016年の『シオカライブ』の方が熱量が高いような……?
以下、続きから。

 

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「QMA ロスト・ファンタリウム」リリース ここが良いとこ悪いとこ

携帯アプリゲーム「クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム(以下、「QMAリウム」といいます)」がリリースされました。このゲームは、ゲームセンターで稼働中のクイズゲーム「クイズマジックアカデミー(以下、「QMA」といいます)」を携帯ゲームとして楽しめるように調理されたスタンスのゲームであり、QMA特有のクイズ方式も基本的にはほとんど楽しめることから、往年のファンにも十分満足をしてもらえるゲームとなっています。
……含みがあるような表現に見えますか? はい、含みは、あります。タイトルにも示したように、褒めたいところと批判をしたいところがどうしてもある、仕上がりになっています。
私自身QMAシリーズは5〜天の学舎まではかなりヘビーにプレイしており、そこから先もプレイ時間はともかく興味は継続している、かなり愛好しているタイトルです。だからこそ語りたいところがあるので、プレイを考えている方は続きからどうぞ。

 

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【140 OVER TWEET】スプラトゥーン2ミュージックへの愛情 マストはテンタクルズではなく……?

かねてから私はゲーム音楽については偏執的なほど愛情が深く、ここ数年来一番はまっているゲームであるスプラトゥーン及びスプラトゥーン2についてもその世界観とBGMにはまっています。
スプラトゥーンといえばいわゆる「イカ語」といわれる何を喋っているかわからないのに、でも耳コピできてしまうような不思議な歌声が魅力的であり、その集大成である「シオカラ節」は2年前の「みんなで決めるゲーム音楽」という有志ランキングにおいても見事1位を獲得するほどの魅力がありました。
スプラトゥーン2におけるMCを務めるコンビはシオカラーズからテンタクルズとなり、そのコンビが歌声を発揮する「フルスロットル・テンタクル」がかなりの人気を誇るだろうと確信していたのですが、それを一気に覆す楽曲が、きました。
2017.11.24の大型アップデートにより追加された楽曲「可憐なタクティクス」と「不意打ちのセオリー」。ゲーム内バンド「カレントリップ」により生み出されたピアノと管楽器による演奏である、ジャンルでいえばジャズ系のナンバーになると思います。
元々私、邦画のなかでかなりお気に入りとして上位な作品が「スウィング・ガールズ」であるくらいジャズの耳への吸い込みはいいのですが、カレントリップのナンバーはゲームの戦闘を鼓舞してくれる、かなり素敵な音楽と思います。

【スウィング・ガールズ あらすじ】
東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。
唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。
2学期になると友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、楽器を買うためにアルバイトで費用を稼ぎ、失敗と成功を繰り返しながら、ビッグバンドジャズにのめりこんでいく。(Wikipediaより引用)

とてもいい作品です。是非見てほしいです。

これまでのスプラトゥーンのナンバーは、イカ語を中心とした、「いかにもスプラトゥーン!」ってナンバーが殆どを占めており、それはそれでよかったのですが、2のナンバーは、そういう「らしさ」をあえて消し、e-sportsとして「観戦」させるのに映える音楽構成になっていると思います。同時に追加されたゲーム内バンド「From_Bottom」ももちろんいい曲なのですが、私は作業中にカレントリップを中心にBGMとするなど、鼓舞感を高めてくれる曲だと思っています。

法律的な絡みがあるので、アップされてるBGM動画とかは引用しません。表向きは「Splatune2」を買って下さい! ということで!
というか、聴いて下さい! 近年のゲームBGMの中でもかなりお気に入り上位でした!

「DQライバルズ」「ハースト」二刀流が見る、独自性と快適さのジレンマ

タイトル長いですね、すいません。でもこれ以上縮めようがなかったんだ。
11月初旬にリリースがされたアプリ「ドラゴンクエストライバルズ(以下、「ライバルズ」といいます。)」。リリース当初は圧倒的なアクセスがあり対戦が成立しないというアクシデントや、5日で700万ダウンロードがされたというロケットスタートを含めてニュースが多彩で、とりあえずは良好なスタートを切ったと思います。
また、このゲームは外国産デジタルカードゲーム「ハースストーン(以下、「ハースト」といいます。)」を下敷きにしたゲームであることは、前々から広く認識されており、当サイトにおいても期待感や考え方のベースを整理するために数記事それについては書いておりました。

実際リリース後にあるチュートリアルはほぼすっ飛ばしでプレイしていてもランクマッチ(いわゆるレート戦ですね)はかなりの勝率で勝ち進め、ハーストの経験が明らかに生きていました。
一方、ハーストの経験「だけ」では生きていけない世界だという嬉しい誤算(独自性)がこのゲームにあることもわかりましたし、ハーストが長年培ったアプリとしての出来から感じる快適さの違いも身をもってわかりました。
それらを整理して、語ってみたいと思います。ハーストプレイヤーでライバルズに興味のある方、あるいはその逆、に参考にしていただければと思います。

 

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