ゲーム

「QMA ロスト・ファンタリウム」リリース ここが良いとこ悪いとこ

携帯アプリゲーム「クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム(以下、「QMAリウム」といいます)」がリリースされました。このゲームは、ゲームセンターで稼働中のクイズゲーム「クイズマジックアカデミー(以下、「QMA」といいます)」を携帯ゲームとして楽しめるように調理されたスタンスのゲームであり、QMA特有のクイズ方式も基本的にはほとんど楽しめることから、往年のファンにも十分満足をしてもらえるゲームとなっています。
……含みがあるような表現に見えますか? はい、含みは、あります。タイトルにも示したように、褒めたいところと批判をしたいところがどうしてもある、仕上がりになっています。
私自身QMAシリーズは5〜天の学舎まではかなりヘビーにプレイしており、そこから先もプレイ時間はともかく興味は継続している、かなり愛好しているタイトルです。だからこそ語りたいところがあるので、プレイを考えている方は続きからどうぞ。

 

続きを読む

【140 OVER TWEET】スプラトゥーン2ミュージックへの愛情 マストはテンタクルズではなく……?

かねてから私はゲーム音楽については偏執的なほど愛情が深く、ここ数年来一番はまっているゲームであるスプラトゥーン及びスプラトゥーン2についてもその世界観とBGMにはまっています。
スプラトゥーンといえばいわゆる「イカ語」といわれる何を喋っているかわからないのに、でも耳コピできてしまうような不思議な歌声が魅力的であり、その集大成である「シオカラ節」は2年前の「みんなで決めるゲーム音楽」という有志ランキングにおいても見事1位を獲得するほどの魅力がありました。
スプラトゥーン2におけるMCを務めるコンビはシオカラーズからテンタクルズとなり、そのコンビが歌声を発揮する「フルスロットル・テンタクル」がかなりの人気を誇るだろうと確信していたのですが、それを一気に覆す楽曲が、きました。
2017.11.24の大型アップデートにより追加された楽曲「可憐なタクティクス」と「不意打ちのセオリー」。ゲーム内バンド「カレントリップ」により生み出されたピアノと管楽器による演奏である、ジャンルでいえばジャズ系のナンバーになると思います。
元々私、邦画のなかでかなりお気に入りとして上位な作品が「スウィング・ガールズ」であるくらいジャズの耳への吸い込みはいいのですが、カレントリップのナンバーはゲームの戦闘を鼓舞してくれる、かなり素敵な音楽と思います。

【スウィング・ガールズ あらすじ】
東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。
唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。
2学期になると友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、楽器を買うためにアルバイトで費用を稼ぎ、失敗と成功を繰り返しながら、ビッグバンドジャズにのめりこんでいく。(Wikipediaより引用)

とてもいい作品です。是非見てほしいです。

これまでのスプラトゥーンのナンバーは、イカ語を中心とした、「いかにもスプラトゥーン!」ってナンバーが殆どを占めており、それはそれでよかったのですが、2のナンバーは、そういう「らしさ」をあえて消し、e-sportsとして「観戦」させるのに映える音楽構成になっていると思います。同時に追加されたゲーム内バンド「From_Bottom」ももちろんいい曲なのですが、私は作業中にカレントリップを中心にBGMとするなど、鼓舞感を高めてくれる曲だと思っています。

法律的な絡みがあるので、アップされてるBGM動画とかは引用しません。表向きは「Splatune2」を買って下さい! ということで!
というか、聴いて下さい! 近年のゲームBGMの中でもかなりお気に入り上位でした!

「DQライバルズ」「ハースト」二刀流が見る、独自性と快適さのジレンマ

タイトル長いですね、すいません。でもこれ以上縮めようがなかったんだ。
11月初旬にリリースがされたアプリ「ドラゴンクエストライバルズ(以下、「ライバルズ」といいます。)」。リリース当初は圧倒的なアクセスがあり対戦が成立しないというアクシデントや、5日で700万ダウンロードがされたというロケットスタートを含めてニュースが多彩で、とりあえずは良好なスタートを切ったと思います。
また、このゲームは外国産デジタルカードゲーム「ハースストーン(以下、「ハースト」といいます。)」を下敷きにしたゲームであることは、前々から広く認識されており、当サイトにおいても期待感や考え方のベースを整理するために数記事それについては書いておりました。

実際リリース後にあるチュートリアルはほぼすっ飛ばしでプレイしていてもランクマッチ(いわゆるレート戦ですね)はかなりの勝率で勝ち進め、ハーストの経験が明らかに生きていました。
一方、ハーストの経験「だけ」では生きていけない世界だという嬉しい誤算(独自性)がこのゲームにあることもわかりましたし、ハーストが長年培ったアプリとしての出来から感じる快適さの違いも身をもってわかりました。
それらを整理して、語ってみたいと思います。ハーストプレイヤーでライバルズに興味のある方、あるいはその逆、に参考にしていただければと思います。

 

続きを読む

いい意味の「アメリカかぶれ」が生む任天堂の快進撃 スーパーマリオオデッセイは「三の矢」になれるか

ここのところの任天堂の快進撃、すごいですね。Nintendo Switch(以下、「Switch」といいます。)の売上が絶好調であり、それを支えているのは緻密な発売計画。
ローンチソフトに「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」という、圧倒的な作り込みにより描かれたゼルダ世界のオープンワールドを体現し、ある程度の期間を空け「マリオカート8DX」「スプラトゥーン2」と大作ソフトを出すことにより、盛り下がりを一切感じさせません。
今月末には任天堂のド看板であるマリオの3D最新作「スーパーマリオオデッセイ」が発売されます。「スーパーマリオギャラクシー2」以来マリオから離れていたのですが、今回のマリオには非常に琴線が刺激されたことから、購入しようと思っています。
さて、私の日記は置いておいて。Switchに入ってからの任天堂の開発のベースに共通点を感じたというお話。
それがタイトルにある「アメリカかぶれ」です。褒めてますよ。

続きを読む

池っち店長のメディクリ信仰に反証を! 「遊戯王が1位でなくなる可能性の高さ」に物申す!

かつて、当サイト……というより「めたつぼ」の方で執筆した記事にかなり大きなバズを受けたものがありました。それが、

こちらの記事であり、池田芳正氏(以下、「池っち店長」といいます。)がカードゲーム勢力図においてメディアクリエイト(ゲーム関係におけるコンサルティング会社であり、売上等のデータ提供もしています)における販売データを基に遊戯王の勢力が弱まっていることについてツイートをしていることに対し、私がコナミの決算開示資料を基に反証を試みた記事です。
滅茶苦茶お硬い論調で、経理関係用語を振り回していたのにかなり大きな支持を頂いたのが嬉しく、最近でもカードゲームショップのツイッターに取り上げていただいていました(ありがとうございます)。

さて、あれから6年が経っていたのですが、今年8月頃に、またもや「火種」が経っていた模様です。
池っち店長の考え自体は、私個人としては全てに反論するようなつもりはないのですが(この頃はまっすぐに「なるほど!」というツイートも拝見してます)、メディアクリエイトを絡めたデータの取り上げ方だけは苦言を呈さざるをえない。
以下、続きから。ちょっと怒りの論調です。

 

続きを読む