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圧倒的異端 「名探偵コナン ゼロの執行人」感想

真実は、いつもひとつ……?

毎年のように邦画のヒット作として春口に放映される「名探偵コナン」シリーズ。
漫画としては超長編としてあまりにも有名で、私自身全てを読んでいるわけではないのですが、いわゆる「要所」を押さえている程度でした。
コナンがヒット作ということはわかるのですが、映画については実はほとんど見ていませんでした。それこそ子供の時にやっていた「時計じかけの摩天楼」とかをテレビ放映した時に見る程度で、映画館に通ってまで見るという習慣はこの作品についてはありませんでした。
ただ、今年のは違和感があるくらいSNSがガヤガヤしていた。ネタバレを避けた程度の感想を見ても、「公安」「司法」「政治」が入り乱れるポリティカルな話だと、「それコナン!?」みたいな感想が飛び交っており、「相棒」とか「小さな巨人」その他組織紛争……いわゆるポリティカルサスペンスが好きな私にとっては興味があったので、今回については見に行きました。
ここから先はネタバレ、ある程度あります(予告映像にあるシーンは堂々と表現します)。できれば、思いを共有したいから、是非ともまずは映画館に足を運んでほしい、それから見てほしいですね。損はさせません。

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アマゾンプライム独占番組「ドキュメンタル」は絶対見てほしい番組であることを口すっぱく伝えたい

メリークリスマス。良いお年を。明けましておめでとう御座います。
年の瀬も迫る年末の休み、ゆったりできる日を迎えたことから、前々から見たかったシリーズを一気に視聴することとしました。
それがタイトルにもある「ドキュメンタル」。アマゾンプライム独占という、中々気合を入れないと視聴できない番組なんですが、私はアマゾンプライムを本線の配達の面で多岐にわたり使用していることから、こちらもするっと見ることができます。アマゾンプライムはほんといいですよ。

さて、その「ドキュメンタル」。どのような番組かというと、松本人志がMCをつとめ、「6時間、お笑い芸人が10人だけ同空間にいて、笑えば退場、最後の生き残りが賞金総取り」という、いたくシンプルな舞台です。

 

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【140 OVER TWEET】「陸王」は面白い、でも僕は「ゲスい上司と銀行員」が見たいんだ

TBS日曜劇場2017年秋クール「陸王」、面白いですね。半沢直樹でお馴染みの池井戸潤原作、日曜劇場枠としては「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」「小さな巨人」に続く5作目ですね。
半沢スタッフが再集結という触れ込みで作られた今作はプロデューサー伊與田英徳の演出らしさが随所に見られ、半沢構成の手堅さと、新作としての斬新さが光り、原作を見ていない身としては次話が楽しみです。
一方、生意気な話、まだ「爽快感」がないですよね。メインバンク融資課長(大橋)に対し「マラソン足袋の商品化はこはぜ屋の悲願であり、それを提案・支持してくれた融資課行員坂本さんは同志であり、シューズの開発をやめるわけにはいかない」とやり込めたシーンはそれなりの爽快感があったものの、銀行のロジックにある程度の正当性があるからこそ、もにょっとしてしまう感じがします。
また、見ている方として論点が2つあることが気になりまって、没入しにくいことがあるんですよね。
「茂木と毛塚のマラソン界の宿命の対決」と「『陸王』を巡る、大手メーカー『アトランティス』及びメインバンクとのビジネス喧嘩」。ドラマでやるには2テーマのフリについていくのにちょっと大変な感じがまだあります。
これは、ルーズヴェルト・ゲームのときにも感じていたのですが、野球パートと合併闘争パートも、話に入れ込めるまではなかなかフリについていくのが大変な所があったのです。
個人的には、その他の池井戸ドラマのようにビジネスの苦悩一本のみを掘り下げに掘り下げていける作品をドラマ化してほしいのですが、こればっかは好みなところがありますよね……。
爽快感とかエンタメ性を考えたら、このあたりを構成に組み込める作品のよさがあるのも重々承知しています。

非常にゲスい感想ですが、池井戸作品には「現代の水戸黄門」という視点でどうしても見てしまいます。クソみたいな上司・幹部や銀行員をやり込めて、そのうえで商品開発や出世闘争において大成功を収めてほしい。
現実は全てうまく行かないことにみんなジレンマを抱えているわけなのだから、せめて夢くらい持ってもいいじゃないか。
「陸王」も最後には爽快感の溢れる作品になることでしょう。継続視聴をしていき、日曜日の夜を清々しく過ごせる秋となりそうです。

「久保みねヒャダこじらせナイト」打ち切りがショックすぎて

ごぶさたしております。めたぽです。
この7月に部署異動があり、日々の事務量が膨大になってしまい、とても記事が執筆できませんでした。
ようやく連休を迎えた今、一つショッキングなエンタメニュースがあったので、筆を執りました。

それが、フジテレビ土曜深夜(関東ローカル)に放送しているトークバラエティ「久保みねヒャダ こじらせナイト(以下、「こじらせナイト」といいます。)」が改編期に伴う打ち切りされてしまうということで、つい昨日その最終回を迎えました。
この番組は本当に好きで、それこそ「めたつぼ」で2015.3.28に「しゅみめたぽ。【第3回:久保みねヒャダ こじらせナイト】」という記事を書いてその魅力を短文ながら紹介していました。その時は短かったんですが、今回はその魅力をちゃんと力を入れて語りたいと思います。

 

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【140 OVER TWEET】近頃テレビがおもしろい 〜関ジャム 完全燃SHOW(テレビ朝日)〜

このタイトルでテレビ番組を紹介するのは「ねぽりんぱほりん」以来ですね。私は昔から深夜番組フリークなんですが、割と最近まで見逃してた番組であり、そしてクオリティはド安定していることから、是非とも皆さんに見てほしいなと思って紹介します。
名前のとおりMCは関ジャニ∞であり、「ジャム」の名前のとおりテーマは音楽です。しかし、ジャニーズ起用の体をがあるにもかかわらず、相当内容はディープ。結構がっつりと「作り方」とか「構成の仕方」とかを紹介しており、詳しくはなくとも興味がある私個人としては結構前のめりで毎週見ています。
その中でも、2016.3.27の「クラシック・ピアノの世界」と……、そして、視聴者の方はお察しかもしれません。2017.5.7の「アニソンの世界」! これが本当に面白かった!

はっきりいって、テレビ音楽界はアニソンを「見て見ぬふり」でさばいてきた節がありますが(Mステとか、CDTVとか)、このテーマで1時間の特集を向き合い、そしてその中身も決してさらっと「これやっときゃウケるんでしょ」みたいな浅はかさがなく、

  • 「アニソン」「タイアップ」「劇伴」の違い
  • アニソンは89秒で作られるもの、その理由
  • アニソンの「鉄板」コード進行(マイナーコード多→メジャーコード)
  • ようこそジャパリパーク!の「全編サビ」の凄さ

といった番組構成は、これは「業界人養成専門学校かな?」というガチさであり、この回のゲストが志田未来(ラブライブガチ勢)とKis-My-Ft2宮田俊哉(ジャニーズ一のアニオタ)という選択であったこともさらに濃度を引き上げていました。番組の雰囲気もとにかくよく、一ジャンルとしてトークが終始進んでいたのが時代の流れを感じますよねえ。
もちろん、そうではないJ-POP界も面白く、普段音楽を聞く際におよそ聞かない業種の方達の実態が見れたりするので、すごく興味深い番組です。

テレビ朝日系列、毎週日曜23:10〜0:10。是非とも音楽に興味のある方に見てほしい番組です!