ドラゴンクエストビルダーズをエンディングまでプレイしてみました

続きものにする予定ではありませんでしたが、「ドラゴンクエストビルダーズをプレイしてみました」コラムに対するネクストアプローチです。


とりあえずは、表側というか、ストーリーモードをプレイしエンディングを迎えました。もちろん、ここから先はチャレンジモードをプレイし、いろいろなアンロックを起こしてからフリービルドモードを遊ぶというものもあるので、もうちょっとしゃぶって行こうと思っています。
ストーリーは、うまくあのチビ等身キャラクターでドラクエアクションを起こしてくれたなと好印象を受け、DQX→ヒーローズと続く、コマンドバトル以外の系譜の息吹を感じています。
ともすれば、このようなミニクエストの連続ってのは「おつかい」になりやすいと言われるところですが、理由のないおつかいをぶつけない作りになっており、キャラクターの命運事情に逼迫していることもあり、やめどきを失うものでしたね。

と、一通り褒めてみて。

考えさせられるゲームでもありましたね。4章、エンディングの手前で「なんで勇者はあの質問に「はい」と答えてしまったのか。勇者はその立場から自分で選べる選択肢を与えられていなかった……そんな人があのような質問をぶつけられ、好奇心で答えてしまったのかもしれないですね」という非常にRPGのメタをえぐる台詞を放っているのですが、それ以上に「夢の中」とかビルダーちゃんが与えられた展開から感じる「NPCがあまりにも勇者(ビルダー)頼り、責任とか責務を全て勇者におっつけようとしている」ことには、『中』から見たら結構憤りを感じるんですよね。エンディングの手前の「なんで〜」ってのは表向きの解釈であり、実際は「勇者が、世界に対してグレただけなんじゃないか。こんな世界救う価値ない、と思っただけなんじゃないか」って思いますし、そう思いたくなるアプローチがそこらかしこにあるわけですよね。
ドラクエとか、ポケモンとか、古き好きRPGには結構「闇」があるわけですが、この作品もそういう余地を残す「正統派ドラクエ」だと思いました。

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