ひなビタは346プロダクションに移籍してもいいのではないだろうか(暴言)

題名について語る前に、題名に出てきたこの2つの単語が初耳の方もいるかもしれないので、整理しておきましょう。

【ひなビタ(日向美ビタースイーツ)】
2012年11月21日より開始されたコナミデジタルエンタテインメントによるWeb連動型音楽配信企画である。
〜(中略)〜
「商業施設の発展で寂れてしまった生まれ故郷の日向美商店街(ひなたびしょうてんがい)を盛り上げるべく、5人の少女たちが町興しのためにバンド活動を始める」というバックストーリーに基づき、公式サイトを中心にFacebook上のブログやYouTube上のWebラジオなどで楽曲の制作風景やバンド活動の経過をリアルタイムで実際に報告していき、完成した楽曲を公式サイトおよび着うた、iTunesで随時配信するという体裁を取っている。主人公である5人の少女たちにはそれぞれ担当声優がついており、劇中キャラクターとして実際に歌やラジオ配信で参加している。また、音楽ゲーム『BEMANIシリーズ』への楽曲配信や、漫画・小説化など、他メディアとのコラボレーションも行われている。
〜(後略)〜
(wikipediaより引用)

【346プロダクション】
アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の舞台となる大手芸能プロダクション。
ある春の日、アイドル養成所に通う島村卯月は、以前に落選した346プロダクションの「シンデレラプロジェクト(CP)」オーディションに欠員が生じたため、繰り上げ合格が決定したことをプロデューサーから告げられることから物語は始まる。
なお、ソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」及びリズムゲームアプリ「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」の舞台でもある。
(wikipediaより引用及び文章の整合性をとった)

この予備知識を頭に入れたところで、続きにどうぞ。

 

「音ゲー」としてのノウハウはコナミに一家言あります

少しでもゲームが好きな人なら「ビートマニア」というゲームを聞いたことがない人は少数だと思います。1997年に「音ゲー(リズムゲーム)」というジャンルを持ち込んだ始祖とも呼べるゲームであり、今でも派生を生み続けている、コナミの稼ぎ頭シリーズです。
その一方、始祖であることの宿命か、他のメーカーにエッセンスを利用されるケースもままあることとなりました。
印象深いのは、過去韓国のオミュズワルド社に「DJMAX」という類似ゲームを出され、意匠権に関する訴訟をしたものの敗訴をしたこと(あくまで韓国国内においては、合法という先例が出てしまった)。
また、日本においてもコナミ・ナムコ・ジャレコの泥沼特許係争があった結果、消耗だけして和解という結果になったこともあります。結果、法係争的には八方塞がり。
その後は「コナミ対その他」という構図で、「パクりすぎないリズムゲーム」を出す紳士協定が結ばれ、色々なゲームが登場しました。
本元コナミも色々なシステムを用いた音ゲーを出していく中で、「音ゲーにキャラクターストーリーを組み込ませる」という当時においては画期的なメディア展開をしていったのです。

Web連動型音楽配信企画「ひなビタ♪」の誕生

上記引用部に示したのですが、「町興しのためにバンド活動をしはじめた少女5人組が発表した曲を音ゲーで配信する」コンテンツ。
ウェブラジオとFacebookをも活用して「まるで彼女らが実在するかのように」創り上げられたコンテンツのクオリティも相まって、知名度を上げました。
この「やり方」も市場としては画期的であり、他のメーカーからも「ラブライブ スクールアイドルフェスティバル」「アイカツ!」「オシャレ魔女ラブ&ベリー」といった『キャラクターが歌った曲を展開する』方向は参考にされることとなりました。
そして、そんな中、この「方向」の中の王者が、2015年秋に生まれました。「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」です。

いまだアプリ界の王者、「デレステ」

携帯ゲームアプリをプレイしている方であれば、「デレステ」は聞いたことが聞いたことがあるはずです。
引用部をさらにかいつまむと、「アイドル育成を行うリズムゲームであり、曲とストーリーは随時配信、人気に応じてこれまでオンボイスでなかったキャラクターにも声優がつくこともあり、さいたまスーパーアリーナ等大規模ライブで二次元と三次元を綯い交ぜにしたライブを行う」コンテンツです。
ストーリーと曲配信という縦軸はひなビタに似通うところもあるのですが、違うのはそのスピード感。いわゆる課金収入が段違いなのでしょう、恐ろしいペースによる楽曲追加が世界観を彩っていきます。
ひなビタは丁寧ではあるのですが、基本的にアーケードゲームというどちらかといえば閉じた市場であることから、コンテンツ追加の機動性が高くないのですよね。端的に言えば、多分、金が足りないんでしょうね!
そこで素人が考えました……。ひなビタ、デレステに移籍すればいいんじゃない?

手を取り合うことは、ありえます

移籍なんてことありえない? 他メーカーだよ? 過去に大喧嘩してたじゃない!? 多分大多数の方がそう思っているはずです。
しかし、2014年に「天下一音ゲ祭 全国一斉認定大会」という、メーカーの枠を超えた音ゲーの祭典が開かれているのです。

「全日本アミューズメント施設営業社協力連合(以下AOU)」が主催する「天下一音ゲ祭 全国一斉認定大会」が開催されることが明らかになった。全国のゲームセンターを舞台に行なわれる、大規模な音楽ゲーム大会が開催される。この大会に、「jubeat saucer fulfill」(KONAMI)、「maimai ORANGE」(セガ)、「グルーヴコースター EX」(タイトー)、「太鼓の達人 キミドリVer.」(バンダイナムコゲームス)が参加を表明(社名五十音順:順不同)。この大会の開催にあたり、今秋~冬にかけ、全国規模の音楽ゲーム大会&各音楽ゲームのコラボイベントが開催される。
(GameWatch 2014.8.18記事より引用(http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/662423.html)

特に重要なのが、過去に裁判をしあったジャンルで、企業間でコラボイベントをしたということ。
法務部の気持ちはどうあれ、広報的、商品的には過去の行動は水に流されたのです。
さらに、ここでバンダイナムコとのコネが出来、他のメーカーとの枠を超えたコラボレーション自体も「通る」土壌ができた。
お互いに「歌」と「ストーリー」を絡めるコンテンツを展開している、となれば、シナジーもするのではないでしょうか?

楽曲提供と声のカブり

両方のコンテンツを知ってる人なら納得しそうなところですが、「ひなビタ」「デレステ」両方のコンテンツに楽曲提供をしている方は複数います。(IOSYS、ササキトモコ……他にもいます?)
楽曲的な意味合いでもそこに対立構造はないですし、かなり自然です。
あと、キャラクターの声の問題についてですが、調べてみたら2人声優さんがかぶってました。
特に「芽兎めう」と「双葉杏」(cv:五十嵐裕美)は強烈にキャラかぶりしてるというか「させている」対称的さがありますので、コラボがあるとしてもそこだけは解決しなければいけないんですが、「ゲーマー」「電波曲」辺りの共通項は何をしても許される感じがしないでもないです。是非とも、ちくわパフェvsアンキモの珍味バトルをお願いします。

↓これと、これ。めっちゃ似てるな?↓

結びに

ひなビタ、好きなんですけど、昨今はデレマスのスピード感に押されているところがあり寂しい限りです。
この試み、期待してるんですけど、考え方が派手すぎて現実味はないのでしょうか?

もしホントにきたら……とても嬉しい……!

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