「久保みねヒャダこじらせナイト」打ち切りがショックすぎて

ごぶさたしております。めたぽです。
この7月に部署異動があり、日々の事務量が膨大になってしまい、とても記事が執筆できませんでした。
ようやく連休を迎えた今、一つショッキングなエンタメニュースがあったので、筆を執りました。

それが、フジテレビ土曜深夜(関東ローカル)に放送しているトークバラエティ「久保みねヒャダ こじらせナイト(以下、「こじらせナイト」といいます。)」が改編期に伴う打ち切りされてしまうということで、つい昨日その最終回を迎えました。
この番組は本当に好きで、それこそ「めたつぼ」で2015.3.28に「しゅみめたぽ。【第3回:久保みねヒャダ こじらせナイト】」という記事を書いてその魅力を短文ながら紹介していました。その時は短かったんですが、今回はその魅力をちゃんと力を入れて語りたいと思います。

 

 

3人のメインMCの相互補完が心地よい

メインMCは「久保ミツロウ(漫画家)」「能町みね子(コラムニスト)」「ヒャダイン(音楽プロデューサー)」であり、3人共いわゆる「中寄り」な職業であることから、トークの内容はかなりサブカルやエンタメに寄っています。
3人共かなり博識なので、どういったテーマでもきれいに拾い上げる安心感があるのですが、その根底にあるのが、この3人が普段の職業もあいまって、「相互補完」できているような気がするからです。

  • 久保ミツロウ(漫画家)=イラスト表現
  • 能町みね子(コラムニスト)=文章表現
  • ヒャダイン(音楽プロデューサー)=無形物表現

大体の企画はこの3人のうち2人が才能を発揮し、残り1人が傍観者スタイルで収録をコントロールするような感じに見て取れます。「絵」「文」「無形」によるカバーは陸海空!って感じで、穴はないように見て取れますよね。
特に構成の妙を感じたのが、ここ直近で数回あった「路線の納得いかない駅名の名前を変えよう」と、定期的にやっていた「すき間ソング」。
前者は、関東の電車路線の駅名に不満を感じる能町みね子がふさわしい駅名を考えようというコーナーであり、能町みね子の教養・博識さが全力で発揮されたコーナーでした。このコーナーにおいては、久保ミツロウが駅章を考案し、ヒャダインが相槌進行をしています。
後者は、世のJ-POPが使っていない「すき間」なテーマを用いて即興で作詞作曲をするコーナーであり、これはもうヒャダインの独壇場。作詞面では文筆家である能町みね子も、漫画で培った取り回しで表現ぶりを発揮する久保ミツロウも全力を発揮しており、すごいクオリティのW進行でした。
他にも色々企画がありますが、一つ言えるのが、どの趣旨であっても、誰が「メイン」「進行」「補助」になっても、全くクオリティが落ちないバランス感覚であったということ。この3人であったからこそできえたシナジーだったと感じているのです。

アンテナが高く、とてつもなく早い

デジタル・サブカルに強い3人であるからこそ、SNSでバズったテーマとかはどんどん取り上げてトークをするんですが、恐ろしいのが「めちゃくちゃ反応が速い」ということ。


最終回でもこのツイートを話題としており、当該ツイートが9月9日にされていることを鑑みると(放送は9月16日)、恐ろしい機動性。普段もドラマであったり、一般エンタメな話題も取り上げているのですが、「これホントに収録なの!?」というギリギリまで取り上げていることを考えたら、番組の制作サイドの根性もすごいものだったと思います。
当然3人は「高品質サブカル番組」「他局に秀でる教養番組」を必死に否定していましたが、いやー、これ私は誇っていいと思いますよ……! こんなにも安心して見れて、唸れて、最新の情報を汲み取れる番組ってそうそうなかったと思います……!

業界からもショックの声が多数

今回この気持ちを表明するにあたり、色々調べてみるとやはり惜しむ声が多数。
特に、この記事が私の意見に似通うところとしてすごくあり、

地上波テレビの枠をはみ出した異物のような番組が、深夜に細々とでも継続しているという事実は、「この番組があるから、フジテレビにまだ希望を残している」と言われるほど、フジテレビの最後の良心とみられていました。

が、特にそう思いました。それこそ、


という意味で、私の心の中をプロに執筆してもらえばこうなった、って感じの記事でした。是非読んでいただきたいです。

ただし、今回「地上波レギュラーが終わった」だけです。正直この番組は、「視聴者要望による復活」がかなり濃厚だと思います。それこそNHKの「ねほりんぱほりん」ルートのような。
半年後、復活を待っています。頼むよ?

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