ドラゴンクエストライバルズの素敵デザインカードを語る

このサイトにおいてはハースストーンと並んで取り上げているデジタルカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」。
カードゲームに配置の概念を明確に持ち込み、前列・後列を含めてオリジナリティを出しているゲームです。
その中において、「これは!」と唸るカードデザイン、光るセンスが時折見受けられますので、ドラクエへの思い入れや思い出とともにデザインの妙について語ってみたいと思います。
(基本的にデジタルカード慣れしている方に向けた記事となっていることから、カードゲーム用語を補足なしに使っています)

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ヘッダーバナーを更新いたしました(2018年夏期)

ダレムくんご提供の、当サイトヘッダーバナーを更新いたしました。
スプラトゥーン2 オクト・エキスパンションから新生テンタクルズの2人(ヒメ・イイダ)を起用いたしました。スプラトゥーンからは延べ4キャラ、イイダに至っては2回目の起用と、どれだけ好きなんだよ!という起用方針です。
オクト・エキスパンション自体の配信はまだなのですが、必ず堪能するであろう拡張パックです。楽しみにするとともに、新生コスチュームのテンタクルズをトップに据えて、今クオーターをやっていこうと思います。

今季ヘッダーバナー

ゲームアプリ「ダンジョンメーカー」という快作へ送るレビュー

つい先日、タイムラインを賑わせた一本のゲームがありました。
それが「ダンジョンメーカー」。聞くところによると、ダンジョンにモンスターを設置し勇者(このゲームでは「勇士」と称されてますが、日本での知名度上の便宜を考え、記事上では「勇者」と表現します)の侵略を防ぐ、日本で「勇者のくせになまいきだ。」(以下、「ゆうなま」といいます。)シリーズが走らせた基軸を、アプリとして練り上げた作品である、と。
それだけなら、所詮二番煎じだろう……となりそうですが、タイムラインの熱量が半端なかった。

グラフィックがドット・キュートで懐古ゲーマーをそそらせる。テンポが良くやめ時を失う。運と戦略のバランスが絶妙。
飛び交う中毒者のツイートに「おいおいこれは半端じゃねえな」と思い、気がついたときには、購入してしまいました。

なんてったって、360円。昨今基本無料のガチャゲーが全盛であることを考えれば、有料ゲームに一歩踏み出すのは中々勇気がいるのですが、本来ゲームってのは5000円とか払ってやってたじゃないですか。
いつからぼくらはゲームに対し数百円をケチりながらも、3000円をさくっとガチャにポイ投げするダブスタ民族になったのだろうか。
ある意味、王道だと考え、踏み出してみました。ここからは感想です。
購入に一歩踏み出そうとしている方の後押しになれば、と筆を執っています。

 

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【140 OVER TWEET】スプラトゥーン2ミュージックへの愛情 ABXYの鼓舞するところ

過去に「【140 OVER TWEET】スプラトゥーン2ミュージックへの愛情 マストはテンタクルズではなく……?」という記事を書き、スプラトゥーン2におけるジャズサウンド表現についてラブを振りまいていたのですが、その第二弾です。
ゲーム内バンドに「ABXY」というものがあり、公式の表現を引用すると「イソギンチャク女子ボーカルの独特なキャラクターとピコピコサウンドでイカ界のヒットチャートを爆進中の4人組だ。」とあります。
ABXYというバンド名はおなじみ任天堂ハードのコントローラーの4つのボタン名から取っていつつ、そのまま読み方として「アビクシー」とかにも取れる、とてもいいネーミングですね。
この世界の「ボーカル」というのはいわゆるイカ語ですので、前回紹介のカレントリップに比べたら「ザ・スプラ」なサウンドとなっています。
折角なので、公式からサンプルを紹介したツイートを引用しますね。(1つ目はスプラ1初登場時、2〜3つ目は昨今の大型アップデートでスプラ2に搭載された新曲です)

1のときはピコピコ感の中にクールさを残していたサウンド。2はそれがキュートに明るい方向に持っていってる気がしませんか?
おそらくはクール成分がテンタクルズに持っていかれてるから、方向を「こっち」に寄せたと思うんですよね。
ぱっと浮かんだのは「いきものがかり」と「Perfume」的なアッパーサウンド。J-POPのツボ感ある音楽で高揚感があり、このサウンドが流れた時の勝負は非常に内心盛り上がっています。
カレントリップが観戦に向く「外向き」ナンバーと評するなら、一方ABXYはプレイヤーに向けて鼓舞をする「内向き」のナンバー。
ゲーム性はもちろん世界観においても非常に緻密なバランスを表現してくれているスプラトゥーン。
近日中には拡張パック「オクト・エキスパンション」による掘り下げも用意されており、まだまだこのゲームには底が見えません。
Switchをお持ちの方は、本当に買って楽しんで頂きたい一本です。

  

圧倒的異端 「名探偵コナン ゼロの執行人」感想

真実は、いつもひとつ……?

毎年のように邦画のヒット作として春口に放映される「名探偵コナン」シリーズ。
漫画としては超長編としてあまりにも有名で、私自身全てを読んでいるわけではないのですが、いわゆる「要所」を押さえている程度でした。
コナンがヒット作ということはわかるのですが、映画については実はほとんど見ていませんでした。それこそ子供の時にやっていた「時計じかけの摩天楼」とかをテレビ放映した時に見る程度で、映画館に通ってまで見るという習慣はこの作品についてはありませんでした。
ただ、今年のは違和感があるくらいSNSがガヤガヤしていた。ネタバレを避けた程度の感想を見ても、「公安」「司法」「政治」が入り乱れるポリティカルな話だと、「それコナン!?」みたいな感想が飛び交っており、「相棒」とか「小さな巨人」その他組織紛争……いわゆるポリティカルサスペンスが好きな私にとっては興味があったので、今回については見に行きました。
ここから先はネタバレ、ある程度あります(予告映像にあるシーンは堂々と表現します)。できれば、思いを共有したいから、是非ともまずは映画館に足を運んでほしい、それから見てほしいですね。損はさせません。

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