冬のゲームプレイ日記 〜ポケットモンスター ソード/シールド編〜

2本目のプレイ感想はこちら。ポケモンです。
なんだかんだゲームボーイに育てられた世代にとっては思い入れのあるシリーズであり、いわゆるガチ育成とレート戦までには踏み込めない実力ではありますが、プレイ自体は楽しみにさせてもらっていました。
ポケモンに関しては実は1シリーズだけクリアまでできずにギブアップしたシリーズがありまして、それが「X・Y」。あのシリーズはひときわファンタジーによっており、ポケモンにおいて「ひと夏のジュブナイル」的な話を求めている自分にとってはどうしても楽しめきれないシリーズでした。
今回のソード/シールドはそういった好まないことがなく、一直線に楽しめました。「続きを読む」から、楽しかったポイントを解きほぐそうかなと思います。

 

 

とにかく、今回のポケモンは「エンタメ」に徹してくれましたよね。
ジムリーダーからほとばしるスポーツ感、ジム戦のBGMを中心とした盛り上げ方、細かいところでいうとインターフェースもとことんミニマリズムに「わかりやすい」ピクトグラムに徹していて画面のまとまりが美しくて世界に没入しやすかった。
さらにいうとポケットモンスターでありながらこれまでではご法度であった据え置き機での発売は私達のような世代には本当に助かった。2020年にもなると3DSは型落ち機と言わざるをえないですし、思い切ってSwitchで出してくれたのは英断でした。
テレビで遊べるから疲れないし、だからこそ没入するように一気にエンディングまで遊べましたね……購入から一週間経たずにエンディングまで突っ切れたのはホワイト/ブラック以来でした。
特にジム戦については歴代シリーズでも屈指の楽しさ。スポーツ的に徹した演出、三段階に分かれる音楽演出、魅力的なジムリーダー達……今回はポケモンのみならずトレーナーにもフィーチャーしている演出が多いだけにそれらトレーナーが魅力的であることは本当に素晴らしいことでした。YouTubeとかでジム戦の音楽を聴くだけでもその一端は感じ取れますが、ぜひともプレイをしてそれを感じてほしい。聴くだけとプレイすることでの没入度は段違いですよ。

シナリオについては、違和感が残らないといえば嘘になりますが、「徹底して『子供がエンタメとしてのポケモンバトルができるように、大人が裏側でダーティな部分を引き受け奮闘する』演出」にこだわってましたよね。それゆえ、本編はただただ主人公がチャンピオンになるまでのシンプルな冒険譚であり、これまでのシリーズに比べ悪を壊滅するような余地がほとんどなかった。
これをどう受け止めるべきか。『完全版』発売に際して別シナリオで一緒に悪に踏み込みに行くのか、それとも漫画「ポケットモンスターSPECIAL」のためにシナリオに想像の余地を残しておいたのか。
少なくとも明らかに「大人」と「子供」が意識される展開であったことはありありと感じられました。

私にとってのポケモンは、対人戦のための育成をするためにプレイしたいというよりは、しっかりとプレイしてその環境の知識を得た上で上級者同士のバトルを見たい……というのが本質でしょうか。なので、ガチガチにはやり込みませんが、観戦はしっかりと楽しんでいきたいと思います。

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