虚構推理

めたぽ的、2019年この漫画がスゴい!

漫画、好きですね。大好きです。
どれくらい好きかと言うとこのブログの中でサブカテゴリとして「漫画」を独立させるくらいです。
今年は漫画読みとしては大きく変革がありました。それが「紙」の漫画を一切買わなくなったことです。過去当ブログにおいて「(本の)自炊化(※裁断してPDFにする行為)のすゝめ」という記事を書いていたのですが、その意識がこじらせてさらに一歩先に……電子書籍の購入のみに切り替えたということです。
自炊の手間すらはぶきたかったという理由もあるのですが、もう一点「見開きをちゃんと楽しむ」のであればやっぱり電子書籍でないといけなかったんですよね。自炊は背表紙を裁断して行うものである以上、ページの境目は全て切断することになるので、見開きも容赦なく切らなければいけません。そこをちゃんと楽しめるのが本当に良いところだと思った!

電子書籍は全てKINDLEで購入してるんですが、よく言われるのが「サービスが停止したら全部没収なんでしょ!? 怖いよ!!」というのがあるのですが、断言しましょう。アマゾンが吹っ飛ぶ自体になったら、それは世界の経済圏が崩壊してて本を読めるような状況じゃないと思います(核戦争レベル)。
そういう意味では「本を読める状況にあるときにアマゾンがKINDLEから撤退する」ってのはないと考えています。それよりもKINDLEに切り替えてから(セールも多いので)これまで手を付けてなかったジャンルや作品に積極的に興味をもつようになって、その中での大当たりがめちゃくちゃ多いってのが大収穫でした!
そんなこんなで今年の十傑はかなり去年と様変わりしています(前置き) 「続きを読む」からよろしくどうぞ!

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めたぽ的、2018年この漫画がスゴい!

毎年書いている、漫画読みとしての脳内整理記事シリーズです。
毎年もう少し後の時期に書いているのですが、よくよく考えると本家がこの時期(夏頃)に発表してるんですから、待つ意味もあんまりなかったな、ってことで書き出しました。
ここから先にランキングを揺るがす大作が出るかもしれませんが、それはまあ来年に持ち越しということで……!?

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【140 OVER TWEET】白ゆき姫殺人事件・虚構推理・うみねこのなく頃に

※執筆を塩漬けしてたのを引っ張りだしたことから、少し話が遡っています。

平成28年4月1日に金曜ロードショーにて放映された「白ゆき姫殺人事件」。食い入る様に見てました。
数年前の原作とはいえ、あんまりネタバレすべきではない中で感想を言うとすれば、「見えない範囲は自分たちの正義で断罪をするべきと判断したのだから、ボコっていい という現代の病理」の作品でしたね。
滅茶苦茶大好きなタイプの作品であり、そしてピンとくる人もいるかもしれません。タイトルに上げたゼロ年代やテン年代の近代小説について、根底はどれもこれも「それ」でした。
うみねこのなく頃にはともかく、虚構推理はとても実写化向けであり、原作的にはそちらのほうが先だったにもかかわらず、白ゆき姫殺人事件が先に市場を作り上げてしまった今、これはもう実写化の道はないのでしょうね……。

さて、つい最近NHKドキュメンタリーで問題となった「貧困片親少女が夢を目指しているにもかかわらず、その実態にある程度の金があるのではないか」といわれ、まとめサイトが作られ、買物情報が特定され、住所が……という流れがあったこと。上記、現代の病理をなぞっているようで……本当に怖いと思いました。これ、悪いのはNHKであり、その基礎調査が甘かっただけで、この女子高生は「内申点目当ての調子乗りで脇が甘い子」ではあるものの、ここまでのプライバシーをひけらかされるのは「違った」はずなんですよね。

そんなこんなで、虚構推理漫画版4巻が先日発売しました!
推理パートの直前という滅茶苦茶いい切り時で切っており、盛り上がる5巻の発売までに是非読んで欲しい作品です! みんな、読もう!(ダイレクトマーケティング)